タッチレス水栓に興味はあるけど、ハンドル操作での吐水に慣れてるから必要ないのでは?
慣れた日常的なアイテムと新しい時代の便利アイテムあなたはどちらを選びますか?
奥さん、1度使うとやめられませんよ!
なんか胡散臭いわね
この記事ではタッチレス水栓ユーザーならではの使用感を紹介し、タッチレス水栓の必要性、またおすすめメーカーなど網羅的に解説したいと思います。
- リシェルSI「ナビッシュハンズフリ―」ユーザー歴1年
- みなさんのキッチン選びの失敗をなくしたい
- リシェルSIを中心にキッチン情報をとことん発信
タッチレス水栓は便利な水栓
タッチレス水栓とはセンサー式蛇口であり、センサー部分に手をかざすだけで吐水することができる優れものです。
公共の場ではあたりまえのように設置されていますが近年、住宅での導入も多くみられます。
また、新型コロナウイルスの流行を経験しタッチレス水栓の需要がより高まったように感じます。
ハンズフリー水栓との違いとは
タッチレス水栓とハンズフリー水栓の違いは水栓のセンサー位置が大きく関係します。
タッチレス水栓は蛇口上部にセンサーがあり、そこに手をかざしたときに水が出るというものになります。
止水する時も手をかざすので、おもに連続で水を出したい時に使用します。
ハンズフリ―水栓は水が出る吐水口にセンサーがあるタイプとなり、手をかざしたときやお皿をかざしてサッと洗うときに活躍してくれるのが特徴です。
ハンズフリ―水栓のデメリットは出したくないときにセンサーを反応させてしまい水を出してしまうことがある点です。
タッチレス水栓のメリット5選
- ハンドル操作がなくなりストレスフリー
- 水栓に触れないので衛生的
- 節水効果が高く水道代節約
- コストパフォーマンスが良い
- スタイリッシュかつ高級感がある
キッチン作業がストレスフリーに
タッチレス水栓はキッチンや洗面所で採用されることが多いと思います。
特にキッチンでは作業効率が良くなりストレスが軽減されること間違いなしです。
でもハンドル操作での吐水に慣れてるしそこまで苦じゃないのよね
たった少しの動作がなくなるだけで意外と変わりますよ!
どんな場面で活躍するの?
- 生肉や生魚を触った手を洗いたいとき
- 大きな鍋を持ち両手がふさがった状態でも鍋に水をいれることができる
触れず汚さず感染症予防
近年では、新型コロナウイルスの流行もありましたので衛生面の意識が高まった人は多いように感じます。
汚れた手で毎回触れるハンドルはもちろん衛星的に良くない状態となるでしょう。
またハンドル操作での止水時は手が濡れていることが多いと思うのでハンドルに水滴が残り水垢が残りやすくなってしまいます。
こういったデメリットを触れず汚さず解消することで衛生的な水栓となります。
お手入れのしやすさもタッチレス水栓の良いところですね
さらに、手洗い石鹸をオートディスペンサーにすることでとことんタッチレスとなり相性抜群でおすすめです。
水道代の節約
必要なときに必要な分だけ水を自動で出すことができるので節水効果は高くなります。
LIXILのナビッシュハンズフリ―では建築研究所(国研)の試算でこのように結果がでています。
つまり年間約11,300円の節約になります。
5年で約56,500円・10年で約135,600円。
取り付け費用の価格と比べて何年で元がとれるのか、ぜひ計算してみて下さい。
コストパフォーマンスが良い
LIXILのタッチレス水栓の場合、88,000円から価格展開がありその価格から割引もはいりますので商品自体の価格はもっと安くなるでしょう。
LIXILのキッチンオプションの中でもかなり安い部類になります。
キッチンオプション価格についてはこちらの記事でも解説しています。
【リシェルSI】価格を抑えたい方必見!厳選オプションをユーザーが解説
さらに採用することで節水効果が見込めるので約5年~10年で元が取れる可能性があります。
仮に10年で故障したとしてもタダで取り付けできたと考えるとお得ですね。
スタイリッシュなグースネックデザイン
キッチンでのタッチレス水栓では、グースネックデザインが多くみられます。
グースネックデザインの特徴
- シンク内が広く感じれるように
- 大きな鍋が洗いやすくなるように
- スタイリッシュでおしゃれな雰囲気
近年では水栓もインテリアの一部として魅力を高めています。
存在感があることからアクセントにもなり、水栓カラーもこだわった品が多く高級感も感じられます。
タッチレス水栓の使用感
使用1年のセンサーの感度
我が家のキッチンではLIXILのタッチレス水栓「ナビッシュハンズフリ―B8タイプ」を採用しました。
使用して1年経過したセンサー感度は良好です。
しかし、タッチレス水栓の耐用年数は一般的な水栓と同様に10年と言われており、ネット上の口コミでも5年目くらいからセンサーの不具合がみられたケースがあるので注意が必要です。
子どもでも使いこなせる
子どもの刺激、成長にもおすすめです。
見て学び使いこなす、タッチレス水栓の使い方を理解した子どもは外で見かけても使用できると思います。
しかし、一部の口コミでは子どもに手洗いを教えることができないという声もあります。
家の水栓をすべてタッチレス水栓にしてしまうとハンドル操作での練習ができなくなるため注意が必要です
タッチレス水栓のデメリット8選と後悔ポイント
タッチレス水栓のデメリットや後悔ポイントを検証、解説していきたいと思います。
(我が家採用のLIXIL製ナビッシュハンズフリ―での検証になります)
デメリットは以下の7つになります。
- 温度・水圧は手動操作が必要である
- 整流・シャワーの切り替えも手動操作が必要である
- 少量の水を出すのが難しい
- センサーの感度が良すぎて出したくないときに水を出してしまう
- 猫さんがいると反応してしまうこともある
- 停電になると水を出せない
- 吐水時の音が少し気になる
- デザインのバリエーションが少ない
タッチレス水栓の手動操作
タッチレス水栓は手をかざすだけで水を出したり止めたりできるので「全自動」のイメージが強いかもしれませんが、温度や水圧の調整はハンドル操作が必要になります。
結局ハンドル触れるならタッチレス水栓の意味…
温度と水圧を変えずに使うこともできますよ
我が家ではキッチンでお湯を出す機会があまりなく、水での使用が多いため温度調整は稀になります。
また、我が家の「LIXIL製タッチレス水栓」は水圧を弱くしすぎるとシャワーの角がかけてしまうので角がかけない程度の水量でずっと使用しています。
LIXIL製のタッチレス水栓「ナビッシュハンズフリ―」おすすめの使い方
水が広がる「ひろびろシャワー」の採用で広い面積を一気に洗うことができる扇状のシャワーが売りになります。
野菜や食器を洗うときはストレートで水が出る整流ではなくシャワーでの使用がおすすめです。
水圧は「ひろびろシャワー」の恩恵を受けやすい、シャワーの角がかけない程度の強さで合わせるのがおすすめです。
こまめに水圧を変えて水量を調節することで節水になりそうだけど?
タッチレス水栓の水圧を調整するときは水を出してから調整することが多いと思います。
結果、水を出している時間が長くなってしまいこまめに水量を変えているが節水には繋がらないと思われます。
整流とシャワーの手動切り替え
我が家では切り替えることはほとんどないですが整流とシャワーの切り替えも手動操作が必要となります。
LIXIL製のタッチレス水栓に限らずシャワーでの使用が主流となりますが、浄水機能付きの水栓で水を飲む場合はストレートで入れるのではないでしょうか。
浄水栓を採用した人は切り替え頻度が増えるかもしれないわね
少量の水を出すのが難しい
先ほどでも述べましたが、タッチレス水栓で水圧を調節し水量を少なくするのは調整が難しいのでおすすめしません。
タッチレス水栓の節水の考え方としては「そのときの水量を減らすではなく」、センサーの活用で「水を出す時間を減らす」となります。
LIXIL製ナビッシュハンズフリ―での水量調整での節水方法は時間がかかります
- 手動でハンドルを止水の方へ閉じる
- センサーを反応させて水を出そうとする(この時点で水は出ない)
- 手動でハンドルを少しずつ開ける(一般水栓と変わらない操作)
- お好みの水量でハンドルの開け具合を調整する
- センサーを反応させて止水する
- 次回もこの水量で水が出てくる
タッチレス水栓を使用したあとはハンドル部分を完全に閉じる人もいるみたいですが基本的に開けっ放しが主流となります。
タッチレス水栓を使用するからにはできるだけ手間は増やしたくない人が多いのでしょう。
使いこなして最大限に活かすことが重要ですね
センサーの感度が良すぎて出したくないときに水を出してしまう
センサー部分を避けてるつもりでも感度が良くて水を出してしまったなんてことはたまにあります。
濡れたくないのに手が濡れてしまうので不愉快に感じることも。
しかし、使用に慣れてくるとそういう場面も減ったように感じます。
こういう場面で水を出してしまう
- 食器をシンクに置くとき
- シンクの掃除をするとき
- タッチレス水栓を磨くとき
とくに気をつけたい3つの場面ですが対策はあります。
食器をシンクに置くときに水を出してしまう場合は水栓の位置を基本端に寄せておくことで逆から食器を置くと反応させてしまうことも減るように感じます。
シンクやタッチレス水栓の掃除をするときはセンサーを切ってから掃除をするのがおすすめです。
猫さんがいると反応してしまうこともある
猫がいる家庭では対策が必要となります。
- 作業が終わったらセンサーを切っておく
- 作業が終わったらハンドルをすべて閉じて水がでないようにする
停電になると水を出せない
電気の力を使っているタッチレス水栓は停電時に使用できません。
LIXILのタッチレス水栓の場合、キャビネット下(水栓の根本より下部分キッチン内)で手動弁を開いて使用することができますので停電などの緊急時でも使用が可能となります。
【LIXIL】停電時にシステムキッチンのハンズフリー・タッチレス水栓は使えますか?
他メーカーも似たような設計になりそうですがメーカーごとに事前確認は必要ですね。
緊急対応ができるとはいえ不安な人は取り付けも簡単な電池式のタッチレス水栓を検討すると良いでしょう。
吐水時の音が少し気になる
タッチレス水栓を使用する前までの水栓では水を出す音が気になったことはありませんでした。
しかし、タッチレス水栓のセンサーに反応したときの検知音とシャワーの音が少しうるさく感じます。
我が家では0歳の子どもがリビングのベビーベットで寝ているので「起きてしまいそう…」と敏感になっているのかもしれません。
水を出しただけで子どもが起きるとやってられないわ
それだけでもタッチレス水栓を採用するか判断材料。
デザインのバリエーションが少ない
水栓はインテリアの一部であることをふまえるともっとデザインが豊富だったらいいなと思います。
現状での主流デザインはグースネック、スクエア、ストレートの3種、主流カラーはシルバー、ブラックの2種となります。
デザイン、カラーともに選択が増えることでコーディネートの幅が広がり、より魅力的になっていたかもしれません。
個人的にはアンティーク調のものとかあれば大興奮でした。
後悔ポイント
デメリットを色々あげてきましたが、我が家ではタッチレス水栓を採用して良かったと感じています。
後悔ポイントをあげるならタッチレス水栓の種類を把握したうえで採用したかったことです。
浄水機能付きにするか?リクシル以外のメーカーはどうなのか?などしっかり調べていれば採用するものも変わっていたかもしれません。
タッチレス水栓のおすすめメーカー比較
国産メーカーでタッチレス水栓を検討する人は下記のメーカーで悩まれることが多いと思います。
- LIXIL
- パナソニック
- タカラスタンダード
- TOTO
- KVK
- タカギ
- SANEI
上記7メーカーを比較してみましたので以下のポイントに注意してご覧ください。
- ハンズフリ―センサーの有無
- 電池式の有無
- 浄水機能付きタッチレス水栓の有無
価格については、メーカーの定価価格となりますので参考までに。
LIXIL「ナビッシュ」
タッチレス水栓で最も採用されているメーカーと言われています。
種類が豊富で機能も整っていることや比較的安価に採用することができるので人気なのでしょう。
- 水栓価格が安い
- ハンズフリ―センサーがある
- 電池式がある
- 浄水カートリッジ価格も安い
- タッチレス浄水栓あり
とにかくコスパが良くて、多機能であるものを採用したいという人におすすめです。
LIXIL「ナビッシュ」 | |
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価格 | 87,000円~ |
デザイン | グースネック |
カラー | シルバー・ブラック |
センサー | タッチレス上部・ハンズフリー吐水部 |
電池式の有無 | 有 |
浄水カートリッジ価格 | 1,375円~1,558円 (16,500円~18,700円を1ヵ月換算) |
浄水カートリッジ交換頻度 | 12ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 搭載 |
パナソニック「スリムセンサー」
パナソニックのタッチレス水栓では温度調節や水量、浄水への切り替えをボタンで操作できることが特徴となります。
タッチレス水栓の難しい水量の微調整をより簡単に操作できるので節水効果が他メーカーより期待できそうです。
さらにメーカー独自のリズムシャワーを搭載。
1分間に60回シャワー流量を自動変動させることで節水ができます。
- ハンズフリーセンサーあり
- 浄水機能あり
- 節水期待度が高い
とくにボタン操作を好む人におすすめです。
パナソニック「スリムセンサー」 | |
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価格 | 157,850円・230,120円(浄水器一体型) |
デザイン | グースネック |
カラー | クロムメッキ |
センサー | タッチレス上部・ハンズフリー吐水部 |
電池式の有無 | 無 |
浄水カートリッジ価格 | 1,769円(21,230円を1ヵ月換算) |
浄水カートリッジ交換頻度 | 12ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 搭載 |
タカラスタンダード「タッチレスハンドシャワー水栓」
タカラスタンダードのタッチレス水栓では、比較的安価でL型の水栓デザインや側面センサーとこれからの主流になりつつある新しさを取り入れている点が特徴となります。
浄水内臓のタッチレス水栓はないですが、浄水専用の水栓も展開されているため、タッチレス水栓と浄水専用の2本採用のスタイルが主流となりそうです。
タカラスタンダード「タッチレスハンドシャワー水栓」 | |
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価格 | 88,000円~127,000円 |
デザイン | グースネック・L型 |
カラー | シルバー・ブラック |
センサー | タッチレス側面 |
電池式の有無 | 無 |
浄水カートリッジ価格 | 4,747円(3本入14,212円) |
浄水カートリッジ交換頻度 | 4ヵ月(1本) |
浄水栓タッチレス機能 | 非搭載 |
TOTO「タッチレス水ほうき水栓LF」
TOTOのタッチレス水栓では、水はねしにくさと洗浄力を両立したミクロシャワーが特徴となります。
LIXILナビッシュのシャワーはよく水はねするから水量の調節がシビアなんだよね
さらに、タカラスタンダードと同じくL型デザインや側面センサーを採用。
ブラッシュドニッケルというゴールド系のカラーは他メーカーにはありません。
TOTO「タッチレス水ほうき水栓LF」 | |
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価格 | 156,420円(クロムめっき) |
デザイン | L型 |
カラー | ブラッシュドニッケル・ブラッシュドブラック ・クロムメッキ |
センサー | タッチレス側面 |
電池式の有無 | 無 |
浄水カートリッジ価格 | 4,900円~5,700円 |
浄水カートリッジ交換頻度 | 4ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 非搭載 |
KVK「撥水水栓」「eレバー」
KVKは聞きなじみのない会社かもしれませんが、水回りメーカーとして歴史ある会社になります。
ハーッスイ!でお馴染み「撥水水栓」が特徴の一つ。
特殊な撥水コーティングにより水はじきを良くすることでキレイを長持ちすることができます。
デザインは比較的シンプルなデザインが多いですがL型の水栓やホワイトカラーの水栓があることが他メーカーにはない特徴となります。
KVK「撥水水栓」「eレバー」 | |
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価格 | 104,500円~ |
デザイン | L型・グースネック |
カラー | シルバー・マットホワイト・マットブラック |
センサー | タッチレス上部・側面 |
電池式の有無 | 有 |
浄水カートリッジ価格 | 3,850円~4,950円 |
浄水カートリッジ交換頻度 | 4ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 搭載 |
SANEI
SANEIの水栓はデザイン性が高いことや他メーカーにはない独自性による新しい試みが特徴となります。
水栓でインテリア性を高めたい人や変わったデザインを求めている人におすすめです。
- ワイヤレススイッチを組み合わせることでタッチレスを再現。
- 他にはないデザインの「SUTTO」154,000円~171,600円
- 音声認識でのタッチレス吐水「AQVOI⁺」319,000円
SANEI「EK870シリーズ」 | |
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価格 | 117,700円~143,000円 |
デザイン | グースネック |
カラー | シルバー |
センサー | タッチレス上部・ハンズフリー吐水部 |
電池式の有無 | 有 |
浄水カートリッジ価格 | 4,455円 |
浄水カートリッジ交換頻度 | 4ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 非搭載 |
タカギ「タッチレス蛇口一体型浄水器LC」
タカギのタッチレス水栓は比較的安価な設定でデザイン性が高く、浄水機能が優れた点が特徴になります。
デザイン面では「DESIGN AWARD 2021」を受賞しており、特にハンドル部分の造形に魅力を感じます。
コスパが良くてデザインが良い水栓、浄水にこだわってるメーカーが良いという人におすすめです。
タッチレス蛇口一体型浄水器LC | |
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価格 | 66,000円~99,000円 |
デザイン | グースネック |
カラー | シルバー・マットブラック |
センサー | タッチレス・側面 |
電池式の有無 | 無 |
浄水カートリッジ価格 | 3,520円~4,070円 |
浄水カートリッジ交換頻度 | 2ヵ月~4ヵ月 |
浄水栓タッチレス機能 | 搭載 |
浄水カートリッジは定期便購入となり、2ヵ月便~4ヵ月便と選択が可能です。
浄水機能についてはタカギのこだわりを感じられます。
4,070円の浄水カートリッジを3カ月交換した場合の単純計算
1カ月1,356円。1日45円となります。(プラス水道代)
タッチレス水栓の口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
タッチレス水栓の必要性とは食洗機とどちらが必要なのか
タッチレス水栓は結局どれくらい必要なの?
食洗機とどちらが必要か比べてみましょう!
キッチンのオプションの「タッチレス水栓の採用」と「食洗機の採用」で必要性の比較をしました。
メリット
どちらも家事時短につながるアイテムとなります。
どれくらい家事が時短になるのか私の場合で比べてみました。
タッチレス水栓 | 食洗機 | |
---|---|---|
家事削減時間 | 「キッチン作業・水栓使用」 5秒/回 | 「洗い物」20分/回 |
キッチン作業で水で使う回数×5秒がおもに時短になった時間となります。
私の場合、洗い物は1回20~30分ほどかかっていました。
この数字だけみると家事削減時間は食洗機に軍配が上がりそうですね。
価格
タッチレス水栓 | 食洗機 | |
---|---|---|
価格(LIXIL製の場合) | 83,000円~ | 166,000円~ |
LIXIL製のオプション価格で比べるとタッチレス水栓の方が安価なオプションとなります。
利便性
利便性はどちらも高いですが、家事削減時間だけを見ると食洗機の方が利便性が高いのかもしれません。
こんな人にはこちらがおすすめ
こんな人は食洗機がおすすめ
子どもがいる人や家族人数が多く、家事が大変という人は家事時短に大きく貢献する食洗機の採用を優先した方が良いと考えられます。
また、洗い終えた食器の綺麗さを重視する人にもおすすめです。
手洗いしたあとのコップの匂いが気になることが多々あったのよね
食器洗いが苦手な人も食洗機の導入を!
こんな人はタッチレス水栓がおすすめ
毎日の洗い物が少なく、手洗い時間が苦にならない人は間違いなくタッチレス水栓がおすすめです。
食洗機も利便性が高いですがキッチン作業に利便性を求める人やキッチンの見た目を気にする人にもおすすめです。
タッチレス水栓の解説まとめ
タッチレス水栓は絶対に必要なものではありません。
なくても困りはしない贅沢品なのです。
節水効果や飲料水代の節約で数年後に元がとれると言いますが、そのころには故障のリスクも高まってきますので贅沢品だと割り切れる人におすすめします。
また、新しいものに触れることで喜びを感じる人やインテリア性を高めたい人には特におすすめです。
紹介のとおり機能は申し分ないですよ!費用対効果◎